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住所はご想像にお任せ・・・。
休日はほとんど釣りに出掛けています(^_^;)
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Introduction of ABU. Part13 (OLD ABU)
さてさて今回、第13弾で紹介しますオールドアブは、Ambassadeur 5500 RED STICKER MODELとなります。'77年から製造された5500 レッドモデルの品番表示が、刻印タイプからステッカータイプに変更されたのが'78年後期頃からで、以後'81年頃まで製造されました。
詳細は、以前に紹介しました古アブ紹介《その11》を参照して下さい。
このリールは銀地に茶文字のステッカーが貼られています。
ステッカータイプになった初期~中期のタイプです。
この後、後期にはステッカーが銀地に黒文字に変更されます。
ステッカー品番タイプのものは、ステッカーが欠けているもの・剥が
れているもの・傷だらけのものなどを良く見掛けます。
しかし、5500 REDはタマ数が少ないんでしょうか? 5500 BROWN
より出現率が低いですね。オークションでも、ブラウンは良く出品さ
れていますが、レッドはなかなか出品されませんね!?
ここに紹介している アブ / アンバサダー 5500 レッド ステッカーモデルの仕様は、
(1) 左カップサイドステッカー品番表示(銀地に茶文字)
(2) 丸形 黒 HIGH SPEED ステッカー(黒地に金文字)
(3) アルミレッド塗装フレーム
(4) リテーナー対応クロムメッキパワーハンドル(艶有ノブ)
(5) 9本ラインタイプレベルワインダー
(6) レッド4本角爪ドラブノブ
(7) グレー浅溝スプール
というような仕様です。
この写真のAmbassadeur 5500 RED STICKER MODELは、Foot No.800201 です。

さてさて今回、第13弾で紹介しますオールドアブは、Ambassadeur 5500 RED STICKER MODELとなります。'77年から製造された5500 レッドモデルの品番表示が、刻印タイプからステッカータイプに変更されたのが'78年後期頃からで、以後'81年頃まで製造されました。
詳細は、以前に紹介しました古アブ紹介《その11》を参照して下さい。
ステッカータイプになった初期~中期のタイプです。
この後、後期にはステッカーが銀地に黒文字に変更されます。
ステッカー品番タイプのものは、ステッカーが欠けているもの・剥が
れているもの・傷だらけのものなどを良く見掛けます。
しかし、5500 REDはタマ数が少ないんでしょうか? 5500 BROWN
より出現率が低いですね。オークションでも、ブラウンは良く出品さ
れていますが、レッドはなかなか出品されませんね!?
ここに紹介している アブ / アンバサダー 5500 レッド ステッカーモデルの仕様は、
(1) 左カップサイドステッカー品番表示(銀地に茶文字)
(2) 丸形 黒 HIGH SPEED ステッカー(黒地に金文字)
(3) アルミレッド塗装フレーム
(4) リテーナー対応クロムメッキパワーハンドル(艶有ノブ)
(5) 9本ラインタイプレベルワインダー
(6) レッド4本角爪ドラブノブ
(7) グレー浅溝スプール
というような仕様です。
この写真のAmbassadeur 5500 RED STICKER MODELは、Foot No.800201 です。
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Introduction of ABU. Part12 (OLD ABU)
今回、第12弾で紹介するオールドアブは、スタンダードモデル(シルバー)の最終型となります。
特徴は、品番表示がステッカーとなった Ambassadeur 5500C ステッカーモデルです。
スタンダードモデルの品番表示が刻印からステッカーに変わったのが'77年後期からで、以後'79年まで製造されたモデルです。山型カップのスタンダードモデルはこれが最終となります。
品番ステッカーはこのような感じで貼られています。
このステッカーにも下記の二種類があります。
・'77年後期~'79年初期は、銀地に茶文字
・'79年前期~'79年後期は、銀地に黒文字
'79年から製造された5500C Blackは、銀地に黒文字ステッカーが
貼られています。
以後、鍋型カップの帯ステッカーへと移行していきます。
このスタンダードステッカーモデルの仕様は、
(1) 品番ステッカー
(2) リテーナー対応クロムメッキパワーハンドル(艶有ノブ)
(3) 5本角爪ドラグノブ
(4) 9本ラインタイプレベルワインダー
(5) ストレートタイプキャストコントロール
とこんな感じです。
この写真のAmbassadeur 5500C スタンダードステッカーモデルは、Foot No.771203 です。
今回、第12弾で紹介するオールドアブは、スタンダードモデル(シルバー)の最終型となります。
特徴は、品番表示がステッカーとなった Ambassadeur 5500C ステッカーモデルです。
スタンダードモデルの品番表示が刻印からステッカーに変わったのが'77年後期からで、以後'79年まで製造されたモデルです。山型カップのスタンダードモデルはこれが最終となります。
このステッカーにも下記の二種類があります。
・'77年後期~'79年初期は、銀地に茶文字
・'79年前期~'79年後期は、銀地に黒文字
'79年から製造された5500C Blackは、銀地に黒文字ステッカーが
貼られています。
以後、鍋型カップの帯ステッカーへと移行していきます。
このスタンダードステッカーモデルの仕様は、
(1) 品番ステッカー
(2) リテーナー対応クロムメッキパワーハンドル(艶有ノブ)
(3) 5本角爪ドラグノブ
(4) 9本ラインタイプレベルワインダー
(5) ストレートタイプキャストコントロール
とこんな感じです。
この写真のAmbassadeur 5500C スタンダードステッカーモデルは、Foot No.771203 です。
The thing which I want. Part4
そろそろロックフィッシュのシーズンに突入しますね。毎年、行こう行こうと思いながら冬の寒さに負けて釣行回数が激減するんですよね(^_^;) 行ったとしても昼間のお手軽なバス釣りに・・・・・・・・・・
でも今回は違いますよ!!! この正月に購入したインナー&ミドラーがありますからね(^_^)b
後はアウターを最新のものに買い替えたらバッチリでしょ!? 狙っているのはこの記事のやつです。
そうなってくると、今までロックフィッシュ用に使っていたスピニングリールも買い替えかなぁ???
今現役で使ってるのが、シマノ社のツインパワー2000(92年頃のもの)なのですが、最近ちょっと調子が悪くて、逆転防止にしていても力が掛かった時にタマ~に逆転するんですわ(;>_<;)
最近発売されているリールには、ロックフィッシュやトラウト向けに特化したローギヤモデルのものもありますし、浅溝スプールになってますしね。ちょっと試してみようかな? という気になっています。
高級な部類の機種を買うか、スタンダードな機種にするか、それともお買い得モデルにするか..........
ダイワ社の候補としては、
(1)
(2)
(3) 
(1) セルテート 2004 フィネスカスタム (CERTATE 2004 FINESSE CUSTUM)
(2) 月下美人 2004
(3) ルビアス 2004 (LUVIAS 2004)
シマノ社の候補としては、
(1)
(2)
(3) 
(1) ツインパワー C2000S (TWINPOWER C2000S)
(2) バイオマスターMg 2000PGS (BIOMASTER Mg 2000PGS)
(3) アルテグラ 2000S (ULTEGRA 2000S)
そろそろロックフィッシュのシーズンに突入しますね。毎年、行こう行こうと思いながら冬の寒さに負けて釣行回数が激減するんですよね(^_^;) 行ったとしても昼間のお手軽なバス釣りに・・・・・・・・・・
でも今回は違いますよ!!! この正月に購入したインナー&ミドラーがありますからね(^_^)b
後はアウターを最新のものに買い替えたらバッチリでしょ!? 狙っているのはこの記事のやつです。
そうなってくると、今までロックフィッシュ用に使っていたスピニングリールも買い替えかなぁ???
今現役で使ってるのが、シマノ社のツインパワー2000(92年頃のもの)なのですが、最近ちょっと調子が悪くて、逆転防止にしていても力が掛かった時にタマ~に逆転するんですわ(;>_<;)
最近発売されているリールには、ロックフィッシュやトラウト向けに特化したローギヤモデルのものもありますし、浅溝スプールになってますしね。ちょっと試してみようかな? という気になっています。
高級な部類の機種を買うか、スタンダードな機種にするか、それともお買い得モデルにするか..........
ダイワ社の候補としては、
(1)
(1) セルテート 2004 フィネスカスタム (CERTATE 2004 FINESSE CUSTUM)
(2) 月下美人 2004
(3) ルビアス 2004 (LUVIAS 2004)
シマノ社の候補としては、
(1)
(1) ツインパワー C2000S (TWINPOWER C2000S)
(2) バイオマスターMg 2000PGS (BIOMASTER Mg 2000PGS)
(3) アルテグラ 2000S (ULTEGRA 2000S)
Introduction of ABU. Part11 (OLD ABU)
昨日に続き、連続でオールドアブ紹介をしたいと思います。
第11弾で紹介するオールドアブは、Ambassadeur 5500 RED(レッド)です。このリールは'77年~'81年頃まで製造されたモデルで、ブラウンと同等又はそれ以上の人気があります。私の所感では、レッドのほうが希少性も高いと思うのですが… カップ色も濃いものから朱色に近いものまであります。
赤アブは、各年代で色々なパーツの組み合わせがあり、それによって人気度も若干違うようです。
簡単に違いを説明しますと、
○ カップの品番表示
・刻印(初期)
・茶ステッカー(前期~中期)
・黒ステッカー(後期)
○ ハイスピードステッカー
・赤ハイスピード(初期~中期)
・楕円NEW HIGH SPEED(前期~中期)
・丸形黒ハイスピード(後期)
○ フレーム
・真鍮クロムメッキフレーム(前期~中期)
・アルミ赤塗装フレーム(中期~後期)
○ ドラグノブ
・クロム五本角爪ドラグ(前期~中期)
・赤塗装四本又は五本角爪ドラグ(中期~後期)
このような感じです。
私が紹介している アブ / アンバサダー 5500 レッドモデルの仕様は、
(1) 左カップサイド刻印品番表示
(2) NEW HIGH SPEED ステッカー
(3) 真鍮クロムメッキフレーム
(4) リテーナー対応クロムメッキパワーハンドル(艶有ノブ)
(5) 9本ラインタイプレベルワインダー
(6) クロム5本角爪ドラブノブ
というような仕様です。人気の刻印、クロムフレームモデルですわん(^_^)b
電着塗装での着色カップ(赤、茶、黒、緑等)のモデルは、ちょっと当てるとすぐに剥げるので、なかなか綺麗なものを探すのが難しいですね。綺麗なものはベラボウにお高いですし…
この写真のAmbassadeur 5500 REDは、Foot No.780400 です。
昨日に続き、連続でオールドアブ紹介をしたいと思います。
第11弾で紹介するオールドアブは、Ambassadeur 5500 RED(レッド)です。このリールは'77年~'81年頃まで製造されたモデルで、ブラウンと同等又はそれ以上の人気があります。私の所感では、レッドのほうが希少性も高いと思うのですが… カップ色も濃いものから朱色に近いものまであります。
赤アブは、各年代で色々なパーツの組み合わせがあり、それによって人気度も若干違うようです。
簡単に違いを説明しますと、
○ カップの品番表示
・刻印(初期)
・茶ステッカー(前期~中期)
・黒ステッカー(後期)
○ ハイスピードステッカー
・赤ハイスピード(初期~中期)
・楕円NEW HIGH SPEED(前期~中期)
・丸形黒ハイスピード(後期)
○ フレーム
・真鍮クロムメッキフレーム(前期~中期)
・アルミ赤塗装フレーム(中期~後期)
○ ドラグノブ
・クロム五本角爪ドラグ(前期~中期)
・赤塗装四本又は五本角爪ドラグ(中期~後期)
このような感じです。
私が紹介している アブ / アンバサダー 5500 レッドモデルの仕様は、
(1) 左カップサイド刻印品番表示
(2) NEW HIGH SPEED ステッカー
(3) 真鍮クロムメッキフレーム
(4) リテーナー対応クロムメッキパワーハンドル(艶有ノブ)
(5) 9本ラインタイプレベルワインダー
(6) クロム5本角爪ドラブノブ
というような仕様です。人気の刻印、クロムフレームモデルですわん(^_^)b
電着塗装での着色カップ(赤、茶、黒、緑等)のモデルは、ちょっと当てるとすぐに剥げるので、なかなか綺麗なものを探すのが難しいですね。綺麗なものはベラボウにお高いですし…
この写真のAmbassadeur 5500 REDは、Foot No.780400 です。
Introduction of ABU. Part10 (OLD ABU)
いよいよオールドアブ紹介も二桁目に突入の第10弾となりました。
第10弾で紹介するオールドアブは、Ambassadeur 5500C パーミングモデルのブラックです。
このリールはクラシックタイプが無くなり、パーミングタイプだけの製造となった初期のものです。
'81年後期~'82年頃まで製造されたモデルで、このブラックボディの後継機種が、以前に紹介しておりますシルバーボディのものとなります。
この 5500C パーミングカップモデル(ブラック)の仕様は、
(1) カップ部帯ステッカーネーム
(2) アルミフレーム
(3) リテーナー対応ブラック塗装パワーハンドル(艶有ノブ)
(4) 9本ラインタイプレベルワインダー
(5) ブラック4本角爪ドラブノブ
とこんな感じです。
【CA】から【C】に変わった極初期のものは、フレームが真鍮のクロムメッキとなりますが、それ以降はアルミになります。またシルバーボディに変わってからはアルミのブラック塗装フレーム となります。
その他、詳細は以前に紹介しておりますシルバーボディの記事を参照して下さい。
この写真の5500C パーミング ブラックモデルは、Foot No.810900 です。
いよいよオールドアブ紹介も二桁目に突入の第10弾となりました。
第10弾で紹介するオールドアブは、Ambassadeur 5500C パーミングモデルのブラックです。
このリールはクラシックタイプが無くなり、パーミングタイプだけの製造となった初期のものです。
'81年後期~'82年頃まで製造されたモデルで、このブラックボディの後継機種が、以前に紹介しておりますシルバーボディのものとなります。
この 5500C パーミングカップモデル(ブラック)の仕様は、
(1) カップ部帯ステッカーネーム
(2) アルミフレーム
(3) リテーナー対応ブラック塗装パワーハンドル(艶有ノブ)
(4) 9本ラインタイプレベルワインダー
(5) ブラック4本角爪ドラブノブ
とこんな感じです。
【CA】から【C】に変わった極初期のものは、フレームが真鍮のクロムメッキとなりますが、それ以降はアルミになります。またシルバーボディに変わってからはアルミのブラック塗装フレーム となります。
その他、詳細は以前に紹介しておりますシルバーボディの記事を参照して下さい。
この写真の5500C パーミング ブラックモデルは、Foot No.810900 です。
Frog tuning of Dentos. Part2
大変長らくお待たせしました<(_ _)>
デントスのダブルフックバージョン製作の、前編からの続きで後編(完結)を紹介します。
フックにウエイトを巻く。
アイ側の余ったスペースには、ウエイトのズレ防止の為、使い古し
のPE等を巻く。(伸縮チューブを使用される方も多いと思います)
ウエイトのズレというよりは、使用していくにつれフックとウエイトが
分離し、フックが動くのを防止する為です。
(文章ではなかなか説明し難いですね)
シーラーをウエイト部及びPE部に塗る。
1回塗りでもそこそこ実釣には耐えると思いますが、私の場合は、
フロッグが潰れるまで酷使するので、このシーラー塗りを2~3回
程度繰り返しています。
シーラーを重ね塗りする場合には、完全に乾いてから重ね塗り
するようにして下さい。
上記で製作したフックパーツを、ボディにセットする。
その際、フックアイのPEを巻いている先端部にシーラーを塗る。
デントスは口元にスレッドを巻く余裕が無いので、ボディ内側と外側
にシーラーを塗り込む事で、ボディのズレを防止します。
私の場合、内側にはメンテナンスシーラー(フィネス)を使用し、
外側はTANKシーラー(フィネス)又はパンドー156A(スリーボンド)
を使用しています。
口元をシーラーで3~5回塗り重ねる。
フックアイのラインを通す輪部分に、多少掛かるぐらいにシーラーを
塗り重ねると、依り一層フッキング時のボディズレを防げます。
お尻のフックホール部をシーラーで2~3回塗り重ねる。
その後、レッグをメンテナンスシーラー(フィネス)で接着する。
メンテナンスシーラーが完全に乾いてから、レッグ取付部周辺及び
フックホール全体に掛けてシーラーを3~5回塗り重ねる。
これで、デントスダブルフックバージョンのレッグ仕様が完成です。

シーラーを多用していますので製作には結構時間が掛かりますが、綺麗に出来上がりますよ。
フックホールのシーラー塗りも、実用的には2~3回ぐらい重ね塗りすれば十分とは思いますが、私の場合は見栄えも多少重視していますので(^^ゞ 重ね塗り回数を減らすと少しは早く出来上がります。
大変長らくお待たせしました<(_ _)>
デントスのダブルフックバージョン製作の、前編からの続きで後編(完結)を紹介します。
アイ側の余ったスペースには、ウエイトのズレ防止の為、使い古し
のPE等を巻く。(伸縮チューブを使用される方も多いと思います)
ウエイトのズレというよりは、使用していくにつれフックとウエイトが
分離し、フックが動くのを防止する為です。
(文章ではなかなか説明し難いですね)
1回塗りでもそこそこ実釣には耐えると思いますが、私の場合は、
フロッグが潰れるまで酷使するので、このシーラー塗りを2~3回
程度繰り返しています。
シーラーを重ね塗りする場合には、完全に乾いてから重ね塗り
するようにして下さい。
その際、フックアイのPEを巻いている先端部にシーラーを塗る。
デントスは口元にスレッドを巻く余裕が無いので、ボディ内側と外側
にシーラーを塗り込む事で、ボディのズレを防止します。
私の場合、内側にはメンテナンスシーラー(フィネス)を使用し、
外側はTANKシーラー(フィネス)又はパンドー156A(スリーボンド)
を使用しています。
フックアイのラインを通す輪部分に、多少掛かるぐらいにシーラーを
塗り重ねると、依り一層フッキング時のボディズレを防げます。
お尻のフックホール部をシーラーで2~3回塗り重ねる。
その後、レッグをメンテナンスシーラー(フィネス)で接着する。
メンテナンスシーラーが完全に乾いてから、レッグ取付部周辺及び
フックホール全体に掛けてシーラーを3~5回塗り重ねる。
これで、デントスダブルフックバージョンのレッグ仕様が完成です。
シーラーを多用していますので製作には結構時間が掛かりますが、綺麗に出来上がりますよ。
フックホールのシーラー塗りも、実用的には2~3回ぐらい重ね塗りすれば十分とは思いますが、私の場合は見栄えも多少重視していますので(^^ゞ 重ね塗り回数を減らすと少しは早く出来上がります。
Introduction of ABU. Part9 (OLD ABU)
さてさて第9弾のオールドアブ紹介は、Ambassadeur 5000D です。このリールは品番に【D】とありますので、ダイレクトモデルになります。この他、ダイレクトリールには4000D、5500Dというものがありましたが、この5000Dが一番製造期間が長く '73~'79年頃まで製造されました。
本来、色は初期のもの程グリーンが濃く、後期になるにつれ鮮やかなグリーンになっていきます。
しかし、一部ロット('75~'76年頃の一部)にはティールと呼ばれている青っぽいグリーン色のものがあり、このティールはマニアに人気です。また、このティールよりも遙かに希少なゴールドもあります。
ゴールドはアメリカの大型プロショップが特注で制作依頼したもので、1ロット(フットNo.741100)のみ作られました。現在、このゴールドのものは、かなり高額で取引されています。
それでは、大まかな年代別パーツの特徴を。
○'73~'74中期
(1) 左プレート側面のモデル表記は刻印
(2) ボールタイプレベルワインド
(3) 左プレート側面にクリッカー有り
(4) リテーナー非対応平型ダブルハンドル
○'74中期~76中期
(1) 左プレート側面のモデル表記は刻印
(2) フラットタイプレベルワインド
(3) 左プレート側面にクリッカー有り
(4) リテーナー非対応平型ダブルハンドル
○'76中期~77中期
(1) 左プレート側面のモデル表記は刻印
(2) フラットタイプレベルワインド
(3) 左プレート側面にクリッカー無し
(4) リテーナー対応平型ダブルハンドル
○'77中期~78後期
(1) 左プレート側面のモデル表記はステッカー(ブラウン文字)
(2) 9本ラインタイプレベルワインド
(3) 左プレート側面にクリッカー無し
(4) リテーナー対応平型ダブルハンドル
○'78後期~79中期
(1) 左プレート側面のモデル表記はステッカー(ブラウン文字)
(2) 9本ラインタイプレベルワインド
(3) 左プレート側面にクリッカー無し
(4) リテーナー対応平型ダブルハンドル
このような感じです。
モデル表記がステッカーのものは、製造期間が約二年程しかないので結構レアではないでしょうか?
ダイレクトタイプのリールは、初期からアルミプレートのハンドルが装着されていたので、曲がりがあるもの、ハンドルが交換されているものが多く、また酷使されているものが多いです。
この写真のAmbassadeur 5000D は、Foot No.770604 です。
さてさて第9弾のオールドアブ紹介は、Ambassadeur 5000D です。このリールは品番に【D】とありますので、ダイレクトモデルになります。この他、ダイレクトリールには4000D、5500Dというものがありましたが、この5000Dが一番製造期間が長く '73~'79年頃まで製造されました。
本来、色は初期のもの程グリーンが濃く、後期になるにつれ鮮やかなグリーンになっていきます。
しかし、一部ロット('75~'76年頃の一部)にはティールと呼ばれている青っぽいグリーン色のものがあり、このティールはマニアに人気です。また、このティールよりも遙かに希少なゴールドもあります。
ゴールドはアメリカの大型プロショップが特注で制作依頼したもので、1ロット(フットNo.741100)のみ作られました。現在、このゴールドのものは、かなり高額で取引されています。
それでは、大まかな年代別パーツの特徴を。
○'73~'74中期
(1) 左プレート側面のモデル表記は刻印
(2) ボールタイプレベルワインド
(3) 左プレート側面にクリッカー有り
(4) リテーナー非対応平型ダブルハンドル
○'74中期~76中期
(1) 左プレート側面のモデル表記は刻印
(2) フラットタイプレベルワインド
(3) 左プレート側面にクリッカー有り
(4) リテーナー非対応平型ダブルハンドル
○'76中期~77中期
(1) 左プレート側面のモデル表記は刻印
(2) フラットタイプレベルワインド
(3) 左プレート側面にクリッカー無し
(4) リテーナー対応平型ダブルハンドル
○'77中期~78後期
(1) 左プレート側面のモデル表記はステッカー(ブラウン文字)
(2) 9本ラインタイプレベルワインド
(3) 左プレート側面にクリッカー無し
(4) リテーナー対応平型ダブルハンドル
○'78後期~79中期
(1) 左プレート側面のモデル表記はステッカー(ブラウン文字)
(2) 9本ラインタイプレベルワインド
(3) 左プレート側面にクリッカー無し
(4) リテーナー対応平型ダブルハンドル
このような感じです。
モデル表記がステッカーのものは、製造期間が約二年程しかないので結構レアではないでしょうか?
ダイレクトタイプのリールは、初期からアルミプレートのハンドルが装着されていたので、曲がりがあるもの、ハンドルが交換されているものが多く、また酷使されているものが多いです。
この写真のAmbassadeur 5000D は、Foot No.770604 です。